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まんちゃん就職活動日記

まんちゃんの狂った日常を記します。元々就活してました。今はしてません。

正式エントリー終了

こんにちは、まんちゃんです。

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今日は予定どおりに、自分の希望の業種の企業にエントリーをしていました。(勿論正式なデータでのエントリーです。)

懸念していた説明会の足切り等も無く、スムーズに今後の予定が埋まっていきました。

基本的に年中予定ガバガバマンまんちゃん(予定が常に空いている人である僕、という意味。別にエロい意味じゃない)であった僕は、説明会で予定が埋まっていくという状態に対して

謎の優越感を覚えていました。

この優越感を友達に伝えてやろうと意気込んでいたら就活仲間であるジャイアン(なんの許可ももらってないのであだ名で紹介します。)から

説明会?w20社ぐらいいれてるわwとマウントを食らったため僕は意気消沈してしまいました。(より猫背になりました。)

なんにせよエントリーが終わって一段落でございまして、次は書類の用意などをするまでには大分時間に余裕ができました。

ですが、一息ついている僕に恐ろしい悲劇が降り注いだのです。

それは僕がちょっと遅めのランチタイムをしている時のことです。

いつもはリビングで食べるお昼ですが、今日はなんとなく自室で食べることにしました。

そのときのお昼ご飯がこれでした。

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とても美味しかったんです。美味しかったんですが・・・

死ぬほど臭い。

死ぬほど臭かったんですよ。ニンニク臭がすごいんです。

よく見たらニンニクマシx2とか書いてありました。そりゃ臭いわけです。

あまりにも臭すぎて「こりゃたまらんわい!w」とハイテンションでわけわかんないことを呟きながら

一気に胃にかきこみました。(食べてしまえばみな同じ)

日本が金メダルをとったスピードスケートの選手よりも速くラーメンを胃にブチ込んだ僕は

すぐさま歯磨きをすることにしました。

この臭いが自分に染み付いてしまったら面接は確実に失敗するでしょう。(そういうフェチをもった面接官であれば評価点になる)

これで一安心で・・・・・ん?

部屋が死ぬほど臭い。

なんで今日に限って自室でこんなものをパクついてしまったのか、理解に苦しみます。

確かに僕は特殊な性癖を持っていますが

強制的に部屋をニンニク臭くされることにはなんの性的興奮も覚えません。

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【あまりの臭いに部屋に入れない僕】

この部屋で生身で立っているだけでゴリゴリとHPを削られていきます。

ドラゴンボールででてきた「精神と時の部屋」の5倍はヤバい部屋が出来上がってしまいました。

もはや防御マスクと護身用スティックなしではこの部屋で生きていくことは不可能です。

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【防御マスクと護身用スティックを身に着けた僕】

部屋についた臭いをどうにかするための最終手段、それが・・・

窓を開放することです。

でも僕はできるならばそれはしたくありません。

理由として外がクソ寒いからです。

僕は寒いのが苦手なのです。(ついでに暑いのも苦手だし、虫とかもダメだしキノコも食べれない。)

窓なんて開放しようものなら外からのクソ寒くて冷たい外気が僕のサンクチュアリ(部屋)に入りこみ

暖かくて優しいまるでエロ漫画に出てくる姉(おっぱいがでかい)

みたいなおっとりした空気が全て剥奪されてしまうことでしょう。

ニンニク臭くて入れない部屋がクソ寒くて入れない部屋にジョブチェンジ(転職)するだけなので

解決策としてこれは失策だと判断しました。

じゃあどうすればいいのか?

無い乳じゃねぇやまちがえた頭を搾り出して考えた結果がこいつです。

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扇風機です。

僕の部屋には年中こいつがいます。しまうところないんで。

こいつをリビングに向けて起動してやればいいんじゃないか?

というわけなのです。

つまりこういうこと

つまり

幸い親は出かけていていないのでリビングは無人状態。

善は急げです。

リビングに向けて設置した扇風機を・・・・

スイッチON!

そして僕は速やかにトイレに避難します。

なぜトイレに避難するかというと

部屋のなかにいるとそもそも臭いし

だからといってリビングにいても扇風機が臭い空気を送ってくるという

二重苦に苛まれるからです。

アメリカではこの現象を「ダブルスメルヘルウィンドウ」と呼びます。

トイレで待つこと15分。(普通に大がでました。)

運命の時です・・・確認に部屋までむかうと・・・・・

部屋、全然臭いです。

え、まってリビングも臭ぇ。

最悪の結果となってしまいました。ただの大惨事です。

こうなってはもう後の祭りです。考えられる限り最悪の結果です。

そしてリビングが臭くなったことにより増えた被害者が一名。

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うちの猫です。(臭いからかめっちゃびっくりした顔してます。)

恐らく人生(この場合はニャン生)で嗅いだ事のないであろうニンニクマシx2を嗅がされ

混乱状態の極みみたいな状態になってました。

もうこれ以上の思考を拒否した僕は

窓を開けることにしました。

するとどうでしょう。10分もしないうちに部屋の臭いは元通りです。

なんて画期的な方法だったのでしょうか。寒いからどうこうとか言ってた自分をブン殴りたいです。

最高にスッキリした気持ちです。このままネットサーフィンでもして優雅に過ごします。

そう思った矢先になんと

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うちの猫がニャン生最大級のSOSをとばしてきました。

そうでした。リビングは臭いままという事実を失念していました。

どうやら僕の部屋に避難したいようです。

かわいい飼い猫の頼みです。もちろん聞き入れます。可愛いですね。

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だがこの頼みをあえてブロック。

ドアを完全に締め切ります。

待ってください、動物虐待じゃないんですこれは。きちんと理由があります。

僕の部屋にはよく友達が遊びにくるんですが、その友達の猫アレルギー率が異常に高いんです。

猫の毛ひとつ落ちていようものなら

くしゃみはしまくり、せきはでまくり、

はなみずどろどろ、おもひでぽろぽろなんです。

友達のためにも頑として部屋にあいつをいれるわけにはいかないのです。(これを”仁義”といいます。)

でもちょっと気になるので様子を見て見ましょう

すこしだけドアを開けてみます。チラッ・・・・

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見てくださいこの絶望憎悪に包まれた表情を。

猫ってこんな表情をだせるものなのでしょうか?

「デスゲームの最中でクリア寸前というところまで行ったところを信じていたやつに裏切られて一生その部屋に閉じ込められることになったキャラクター」みたいな表情ですね。恐ろしいです。

このまま放っておいて恨みが募り僕が寝ている間に頚動脈を噛み千切られたら嫌なので救済しにいきます。 

リビングの窓をあけることにしました。

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全力で空気吸いにいってました。辛かったな。すまんちゃん(あやまる僕の意です)

猫が全力で生気を取り戻している様をみながら僕は

これプーマやなって思ってました。

プーマ

そんなこんなで今日は終了です。

これ就職活動の日記だよね?って?

大丈夫です。一日ぐらいこんな日があってもいいんです。

だから焦っている皆さん。安心してください。

根をつめ過ぎると失敗しますよ。

こころが健やかであることが就職活動成功の鍵ですよ。

これまだ成功してない俺が言うのおかしくないすか?

では、また。

【やったこと表】

3/1 自己分析

3/2 ハーバード大学の研究

3/3 エントリーと猫いじめ